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- チェンマイで複数の迷惑行為でオランダ人の男を逮捕。コンビニ店員や市民を脅迫。
チェンマイで複数の迷惑行為でオランダ人の男を逮捕。コンビニ店員や市民を脅迫。
- 2025/12/27
- 事件(タイローカル)

12月26日、タイ入国管理局および警察は、チェンマイ県内のコンビニエンスストアで客や店員に嫌がらせをしたとの複数の苦情を受け、オランダ国籍の54歳の男を逮捕した。
事件は12月23日午後7時ごろ、ドーイサケット郡のコンビニ店員が、外国人の男が店内で騒ぎを起こしたと通報したことから始まった。
店員によると、男は彼女に詰め寄り、制服の襟を強くつかむなどの行為に及び、強い恐怖を感じたという。
この事件が公に報じられた後、同じ男から嫌がらせや脅迫を受けたとする住民が他にも警察に名乗り出た。
ある被害者は、赤信号で停車中に男から暴行を受けたと訴えている。
当局は、被害の訴えが相次いだことで、容疑者が継続的な脅威となる可能性があると判断し、捜索と逮捕を急いだと説明した。
容疑者はドーイサケット警察署に移送され、取り調べを受けており、当初は夜間窃盗の容疑で起訴された。
警察は今後、すべての被害者や目撃者から事情を聴き、追加の容疑を検討するとしている。
タイの法律では、夜間窃盗は懲役1~5年、または2万~10万バーツの罰金、もしくはその両方が科される可能性があるという。







































