中国外務省「両国の軍事衝突とは無関係」。カンボジア軍から多量の中国製武器を押収した件に反応。
- 2025/12/18
- 仰天ニュース

在タイ中国大使館の公式フェイスブックページは12月17日、同日の記者会見で出された質問に対する中国外交部報道官の声明を掲載し、タイ・カンボジア国境情勢についての中国の見解を明らかにした。
記者は、タイ・カンボジア国境での衝突の際、タイ軍がカンボジア兵から大量の中国製の対戦車ミサイルを含む軍事装備を押収したとの報道について質問し、この件に対する中国の立場を尋ねた。
これに対し、中国外交部報道官は次のように述べた。
「中国はこれまで、タイおよびカンボジアの双方と通常の防衛協力を維持してきた。これはいかなる第三国を対象としたものでもなく、またタイ・カンボジア国境での衝突とは無関係である。」
一方、タイ陸軍の公式フェイスブックページは12月15日夜、第17歩兵連隊第2大隊のタイ兵が、ヒル500を奪還した後、カンボジア兵から多数の中国製兵器を押収したと発表していた。
押収品には、中国の65式または65-1式無反動砲で使用される82ミリ迫撃弾のほか、各種弾薬が含まれていたという。

ようするに武器供与を行っていたことを認めたということですね。
日本もそうですが、今こそ「脱中国」に舵をとり、誠実な交渉ができる国との交流を密にすべきです。
不誠実な国への依存は現代社会では「リスク」でしかありません。
あぶく銭を掴むことではなく、堅実な政治運営にこそ、「国家百年の計」の答えが導きだせるのです。







































