タイにもたくさんあるブラック企業。イベント不参加で残業50時間カット・ボーナス没収。

タイでは、まだまだブラック企業がたくさんあるようです。

ある民間企業が新年イベントに参加しなかった社員に対し、懲戒処分を出した件に議論が白熱しています。
この社員は、残業50時間分のカット、ボーナス全額没収、さらには昇給も見送られるという処分を受けたと報告されています。

あるSNSでは「こんなこともあるんですね…ある民間企業の社員が『会社の新年イベントに参加しなかった』という理由で懲戒処分を受け、注意通知書まで出されました。皆さんはどう思いますか?」と紹介しています。

これに対し、多くのユーザーが意見を投稿しています。主なコメントは以下の通りです。

「他の日にはイベントをやらないのに、強制参加のように扱われ、処分も重すぎる。こんな会社なら辞めたほうがいい。」

「会社と社員の合意によるところもある。会社文化に合わないなら転職すればいいし、いるなら適応すべき。他の人が参加できるなら自分もできるはず。宗教的な行事なども同じで、自分を調整すれば問題なくやれる。」

「こういう会社は本当に嫌い。無理やり社員をアウトドアやイベントに参加させたり、仕事後に飲み会に連れて行ったりする。個人の自由時間を尊重せず、参加しない人は仲間外れ扱い。実際は静かに過ごしたいだけなのに。」

「上司に連絡しなかったことは準備の都合で問題だが、残業やボーナスを差し引く権利はない。労働法違反。」

「さらに休日に参加させようとする。平日の場合はまだしも、休日は本来休みなので許可なしで処分はできない。」

この件は、会社のイベント参加の強制が労働者の権利に触れるのかどうか、SNS上で大きな議論を呼んでいます。

SNSで話がデカくなると180度平謝りしてくることもあるんで…、動向を見守りましょう。

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