バンコク警察、深夜の不審車両から不審者発見! 職質にしどろもどろ。一体なにしてた?

12月10日午前3時10分、バンコク警察らが、バンコク都バンラック区スラウォン通りの歩道で、タイ人のジャクリ(38歳)とラタナポン氏(30歳)を逮捕した。

警察はパトロール中に、ウォールストリートタワー付近の歩道で、不審なTOYOTA REVOが停車しているのを発見。
現場には、ジャクリとラタナポンがおり、挙動が不審で、1人は無許可でマンホールの蓋を開けていたという。
警察が職務質問を行うと、両名は身分や何をしていたのかを明確に回答することができず、疑わしい状況であった。

取り調べに対し、2人は「切断された電線を確認するためにマンホールを開けるよう依頼された」と説明していたが、依頼者は答えられず、親戚から仕事を受けただけだと話したという。

その証言は一貫性がなかった。
身体検査では違法な物は見つからなかったが、車両を調べたところ、電線を切断するためのペンチが発見された。

その後2人はこのペンチを使って実際に電線盗難を行おうとしていたことを認めたため、警察は彼らを逮捕し、証拠品と共にバンラック警察署に送致した。

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