カンボジア選手団、国境情勢悪化を受け、第33回東南アジア競技大会から急きょ撤退。

フン・センの狙いは、タイに恥をかかせるためだったのでしょうか。

12月9日の開会式が行われた第33回東南アジア競技大会(SEA GAMES)ですが、カンボジア選手団は、12競技・137名で協議参加を示し、開会式にも30名が出席していました。

しかしながら先週激化した、タイ・カンボジア国境での軍事衝により、12月10日未明にカンボジア五輪委員会から「安全確保のため全選手を帰国させたい」とタイ側へ連絡が入ったと言います。

委員会側は、情勢悪化により航空便が停止し帰国できなくなる可能性を強く心配し、選手団側に撤退を求めたといいます。
これを受け、カンボジアは12月11日午前11時頃、正式に撤退文書を提出する予定となりました。

競技面では、特に空手で参加国数不足が発生する恐れがあり、規定が満たせない場合は、仲裁委員会の判断を経て、金・銀の2つのメダルのみ授与される可能性があると言います。

ん、参加選手が2人しかいないということ?

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