タイ軍、カンボジア軍の挑発計画を明らかに。前日から周到に準備。タイ軍兵2名が負傷。

12月8日、第2軍管区の報道によると、今朝方発生したタイ・カンボジア国境での衝突について、カンボジア側がタイ軍への発砲に先立ち、すでに前日(12月7日)から準備していた形跡が明らかになった。

カンボジア側は発砲前から兵力や武器の準備状況を撮影し、SNSに連続投稿するなど、あらゆる形で挑発行為を行っていたという。

一方、タイ側は事態に備えて警戒態勢を維持していたものの、カンボジア軍の挑発に乗って先に行動することはなく、厳格な軍規に基づいて冷静に対応。
カンボジア側が実際に発砲してくるまで一切の挑発に応じなかった。

結果、カンボジア側が発砲し、タイ軍兵2名が負傷したという。

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