チョンブリー県、違法スロット機49台を押収。中国人を逮捕。詐欺グループ関与の疑いも。

11月８日、チョンブリー県サッタヒープ警察の捜査チームが、バーンサレー地区の商業ビルを急襲し、違法ゲーム機49台を押収しました。

市民から「中国人が不審な荷物をトラックで運んでいる」との通報があり、現場確認の結果、違法機器を保管していたとみられる倉庫を発見するに至りしました。

現場の状況

現場には、中国籍のクンジュン・ソン（57）氏と、荷運びを請け負っていたタイ人男性（30）がいました。

建物内では、以下の物品が発見されています。

・ゲーム機49台（黒い袋で覆われていた）
・インターネット通信装置2台
・デスクトップPC1台
・電子機器関連の箱24個

建物の窓は黒いステッカーで完全に覆われており外部から中が見えない状態で、内部は整然とゲーム機が並び、全館にネットワーク設備が張り巡らされていたと伝えられてます。

捜査の方向性

警察は証拠品をすべて押収し、違法賭博やオンライン詐欺ネットワーク、グレー（ブラック）経済との関連を重点的に捜査中とのことです。

また、中国人とタイ人の関係者がどのような役割を果たしていたかについても調べています。

そう言えば、シラチャのパチンコ屋さんはどうなりましたかね。
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