直近で二人目! カンボジア・ポイペトでタイ人女性死亡。最後に謎のメッセージ。

カンボジアの国境の街ポイペトで、28歳のタイ人女性が宿泊先の部屋で死亡しているのが見つかりました。
海外在住タイ人支援センター(IMF)のバード氏がこの件を事実と確認しています。

遺体は11月3日朝、ポイペト市内の宿泊施設の一室で発見され、死亡したのは前日であろうとみられています。

現場を調べたところ、女性は部屋の窓に首をつっている状態で発見されました。

しかし現時点では、自殺か他殺かまだ断定できていないとのことです。

女性のFacebookを確認したところ、名前はスッタティップ(愛称ミント)さん・28歳。

死亡の5日前には宿泊先で撮影した自撮り写真を投稿しており、その際に次のような言葉を残していました。

「結局のところ、私の心は“我慢すること”よりも“安全であること”を求めているの」

その後、彼女は部屋の中で遺体で発見されました。

現在、遺族はチャチュンサオ県バンナムプリアオ郡から現地へ向かっており、タイ・カンボジア国境(サケーオ県アランヤプラテート郡)で遺体の引き取り手続きを行う予定です。

今回のようにポイペトで死亡したタイ人女性は、2人目となります。

先月10月29日には、27歳のカノッカワンさん(愛称バイモン)がポイペト市内の3階建て建物から転落死しており、現在、警察病院法医学研究所による正式な検視結果が待たれています。

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