バンコク、高速道路の料金所で事故。今年2月にも料金所に激突し日本人が死亡しています。

11月1日午前4時49分ごろ、バンコク・ウィパワディ署は、ウッタラピムック高架道路(ドンムアン・トールウェイ)のジェーンワッタナ1料金所付近で自動車火災が発生したとの通報を受けました。

現場は料金所の3番レーンで、灰色のホンダ・ジャズが車体を逆さまにして横転し、激しく炎上していました。
消防隊が約10分間放水して鎮火しましたが、車は全焼。
鉄製の標識ポールが折れて倒れ、屋根のひさし部分も損壊していました

運転していたサハラットさん(33歳)によると、「友人をラクシー地区まで送り届けた後、アヌサワリー地区の自宅へ戻る途中、料金所付近で急に眠気に襲われ意識を失った。そのままコンクリート製の分離帯に突っ込み、車が横転。すぐにエンジンルームから火が出たため、ドアを開けて脱出し、軽傷を負った」と話しています。

警察は現在、運転手への追加聴取および料金所施設の損害状況を調査中で、今後の法的手続きを進める予定です。

今年の2月にも高速道路の料金所に激突し、日本人社長が死亡するという事故が発生しています。
高速道路の料金所付近では、比較的事故が発生しやすいので、何らかの対策がひつようなのでは?と感じずにはいられません。

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