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タイ観光庁歓喜! ユナイテッド航空、11年ぶりにロサンゼルス~バンコク線就航で北米観光客増に期待。
- 2025/10/27
- タイローカルニュース

10月26日、タイ国政府観光庁(TAT)は、ユナイテッド航空によるロサンゼルス~バンコク線の初便就航を歓迎しました。この便は香港経由で毎日運航され、北米からの旅行者に便利なルートが復活しました。
香港経由とすることで、ユナイテッド航空のサンフランシスコ~香港便の乗客もバンコクへスムーズに乗り継ぎが可能です。 ユナイテッド航空のロサンゼルスおよびサンフランシスコの拠点は、アメリカ大陸75都市以上と接続しています。
同日、スワンナプーム国際空港では到着機を迎える式典が行われ、TAT総裁タパニー氏や駐タイ米国大使らが出席しました。

タパニー総裁は、「再就航はタイと米国の長年の友情を象徴し、観光・経済両面での関係強化に寄与する」とコメントしています。
運航は、ボーイング787-9ドリームライナーで、座席257席(ビジネス・プレミアム・エコノミー)。
往路はロサンゼルス発 → 香港経由 → バンコク着、復路はバンコク発 → ロサンゼルス着です。
米国航空会社によるバンコク便は2014年以来11年ぶり。
北米からのアクセス向上により、バンコクが国内各地への観光ハブとしての地位をさらに強化すると期待されています。

また、人気ドラマ『ホワイト・ロータス シーズン3』の舞台となったことも、北米の人々からタイ文化への関心を押し上げているといわれています。
2025年1月1日~10月24日までに80万8,288人のアメリカ人旅行者が訪れ前年比5%増。
年末までに約109万人、観光収入620億バーツが見込まれています。







































