タイ国政府観光庁「Vijit チャオプラヤー」始め、多くのイベントで中止や延期を示唆。26日にも決定へ。

タイ国政府観光庁(TAT)のターパニー総裁は、10月26日にTAT主催および支援する観光促進イベントの運営方針について協議会を開くことを明らかにしました。
各地で民間と連携して実施予定の事業についても、今後の対応を検討するとのことです。

現時点では、王室庁の発表および内閣決議に従い、TATが計画していた各種の娯楽イベントを一旦中止することになったと報じられています。

その中には、11月1日から12月15日にかけて開催予定だった「Vijit Chao Phraya 花火大会」も含まれ、延期が決定しているとのことです。
その他のイベントについても、状況を踏まえて延期または中止、あるいは形式の変更を行うかどうか、改めて検討が行われる予定です。

 

また、伝統・文化に関わる行事については、娯楽的要素を控え、伝統文化や宗教的信仰に基づく部分のみを実施する方針。
例えば「ロイクラトン祭り」については、既定の計画に沿って開催されるが、タイの伝統文化を継承・重視する形で行われるなどが上げられています。

パタヤの花火祭りはどうなりますかね。
そのためにホテルを予約した人も多いでしょうから、もし中止されれば多少混乱が起きそうな予感です。

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