タイ当局、カンボジア上院議員リー氏の資産7,000万バーツを凍結！詐欺犯罪に関与の疑い。

タイのマネーロンダリング対策局（AMLO）は、カンボジア上院議員で実業家のリー・ヨン・パット氏（タイ国籍名：パット・スパパー）の資産約7,000万バーツを凍結したと発表しました。
これは、タイ人や外国人を狙うコールセンター詐欺ネットワークに関する捜査の一環だと説明しています。

同氏はカンボジアのO-Smachリゾートカジノと関係があり、詐欺拠点として利用されている疑惑があります。
資産の凍結はタイ国内のみで、今後さらに調査が進む予定とのことです。

テクノロジー犯罪抑制局（TCSD）のトライロン警察中将は、警察と銀行が協力して資金監視を強化する「ウォール―ム（war room）」を設置し、国外への不正送金の約40％を阻止していると発表しました。

また、タイは2024年にカンボジア当局と合同で160人超の逮捕令状を取得するなど、韓国の動きに先行して詐欺対策を進めていたが、カンボジア側の協力不足で一部作戦が中止されたとも説明しています。

韓国人が関与する詐欺グループがタイに移動しているとの報道については、現時点で裏付けはないといいます。
タイ当局は、詐欺資金の流れを断つためAMLOや銀行と連携を強化しています。

タイ国内にあるカンボジア高官らの資産はバンバン凍結し、タイ貢献党政権がばら撒きで疲弊した国庫にジャンジャン入れてしまいましょう。

タイ当局、カンボジア上院議員リー氏の資産7,000万バーツを凍結！ 詐欺犯罪に関与の疑い。