タイ東北部、留置場から脱獄したタイ人女性、潜伏先で発見!「子どもに会いたくて逃げた」

10月18日、タイ・チャイヤプーム県で、麻薬使用および窃盗共犯の罪で拘留されていた35歳のパナッダー容疑者が、チャイヤプーム地方裁判所の地下留置場から脱走した後、廃屋に隠れていたところを発見されm警察に逮捕されました。

【脱獄】タイ東北部、麻薬・窃盗容疑で拘留中、換気口をこじ開け脱走!14歳の息子を呼び逃走中!

この女性は、刑務所への移送を待つ間、仮拘留されていましたが、留置室の換気扇が壊れていることに気づき、その隙間から脱走してしまいました。
裁判所の正面玄関を通って外に出て、市内方面へと逃走に成功しています。

逃走後、彼女はバンラオ地区の親族宅を訪れ、14歳の息子に電話をかけて迎えに来るよう依頼します。
そして親子で逃走を続けましたが、警察は捜査を進め、最終的にクワーノーイ村の廃屋に潜伏しているところを突き止め、逮捕に成功しています。

取り調べに対しパナッダー容疑者は、「息子に会いたくて我慢できなかった。換気扇の隙間が緩んでいるのを見て、つい逃げてしまった」と供述しています。

警察は現在、彼女を改めて拘束し、法に基づいて処理を進めています。

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