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- パタヤでインド人観光客がタイ人に暴行され重傷。きっかけは路上での放尿への注意。
パタヤでインド人観光客がタイ人に暴行され重傷。きっかけは路上での放尿への注意。
- 2025/10/13
- 事件(タイローカル)

10月13日午前0時30分ごろ、パタヤセカンドロード沿いのランウェイ市場前で、インド人男性が暴行を受けて重傷を負うという事件が発生しました。
現場では、インド国籍のラマ・クリシュナさん(52歳)が頭部を強打して血を流し、意識不明の状態で倒れていました。
救助隊がその場で心肺蘇生を行い、病院へ緊急搬送しました。
暴行を加えた容疑者は、警察到着前にすでに現場から逃走していたとのことです。
■ 目撃者の証言
現場近くにいたバイクタクシー運転手によると、ラマさんは道路脇のフェンス沿いで放尿していたところを見つかり、「ここでは用を足せない。市場内にトイレがある」と注意されたそうです。
しかしラマさんが聞き入れず、同行していた友人も反論してきたと言います。
注意したタイ人男性と口論になり、その後喧嘩に発展しラマさんが後ろに倒れ、頭を道路に強く打ったとのことです。
被害者の友人も「確かにラマは道路脇で用を足したが、タイ人4人が近づいてきて注意し、口論から殴り合いに発展した。
その後、ラマが突き飛ばされて転倒し、頭を強打して倒れた」と証言しています。
現場周辺の防犯カメラが事件の一部始終を捉えており、警察が映像を証拠として押収。
現在、逃走した加害者の特定と逮捕に向けて捜査が進められています。