【炎上案件】タイの高速道路料金所係員が現金受け取りを拒否? 一体何が問題?

タイには優しい人ももちろんいますが、「クソすぎ!」と思えるような人もそこそこいます。

SNS上で拡散されたある投稿が話題を呼んでいます。
ある運転手が、高速の料金所の係員に現金を渡そうとした際、係員が「客の手が直接ブース内に届かなければ受け取らない」として受け取りを拒否してきたというものでした。

この出来事は、バンコクの隣、サムットプラカーン県バンプリーにある料金所で発生しました。

投稿によりますと、その係員は運転手が通行料を手渡そうとした際に横柄な態度を取ってきたと伝えています。

この話はすぐにネット上で拡散し、多くのユーザーが「自分も同じ職員に似たような対応をされた」とコメントしている。

この問題は、公共サービス職員の接客態度について再び議論を呼び起こした。

ネット上では、「接客業に携わる者は、もっと忍耐と礼儀を持つべきだ」との意見がある一方で、「こうした仕事は今後、自動化が進むリスクが高い。機械の方が効率的でコストも低い」と指摘する声も上がっています。

その後、タイのテレビニュースが続報を報じました。

料金所職員の雇用主は、この騒動について説明し、「この出来事は約4〜5か月前に発生したもので、当該職員はすでに処分を受け、正式に注意を受けている」ことを明らかにしました。

また、同社は今後同様の事例が起きた場合には、運転者に報告を呼びかけ、適切な対応を行うと述べています。

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