ミャンマーとインドネシアで朝方、マグニチュード4.9と4.6の地震発生。

9月23日朝、マグニチュード4.9と4.6の地震が、ミャンマーとインドネシアを襲い、周辺地域でも揺れが感じられました。この地震による、大きな被害の報告はなかったと伝えられています。

地震観測部門によれば、ミャンマーで午前6時19分にマグニチュード4.9の地震が発生しました。
震源地は、メーホンソン県パンマパ地区の北西約320キロ、深さ10キロに位置していました。

2回目の地震(M4.6)は午前8時20分に記録され、プーケット県ムアン地区の南西約656キロ付近が震源でした。

この地震により、想定される影響としては、以下のようなものが上げられています。

・当該地域のほとんどの人が揺れを感じる
・室内の物が揺れ、音が鳴ることがある
・建物への被害はほとんどないが、耐震性の低い建物は軽微な損傷を受ける可能性あり
・棚の上の物が落ちる場合がある

世界では年間約1万〜1万5千回、この程度の地震が発生しているとタイメディアは伝えています。

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