バンコクの幹線道路を走る「電動一輪車」に衝突寸前の恐怖! 交通ルールを守ろう!と言いますが…。
- 2025/9/21
- 仰天ニュース

交通事故を減らすためには、道路利用者が互いの安全を意識し、特に定められた交通ルールを守ることが重要です。
ただそのようなことが出来ている人は、この国ではあまり見かけません。
今回の出来事は、あるドライバーが自身の体験をSNSに投稿したもので、非常に危険な状況に遭遇したと訴えています。
投稿内容は次の通りです。
「私は自動車を運転していて、もう少しでこの電動一輪車と衝突するところでした。本当に危険すぎます。
ここはバンナー–トラート通りの4車線道路です。
私は最も右側の車線を時速約80kmで走行し、左側に車線変更しようとしていました。
すると突然、後方からこの電動一輪車が高速でやってきて、同じく最も右側の車線を走っていたのです。私は車線変更しようとして、危うくぶつかりそうになりました。
電動一輪車は車体が小さいため、バックミラーでよく確認しなければならず、前方への注意がおろそかになる危険があります。
私の車には3歳の子どもが同乗していました。
もしあなたを避けてガードレールに衝突し、最悪の場合横転したら…私と子どもの命はどうなっていたのでしょうか。」
この投稿には多くのコメントが寄せられ、無謀な運転が自身や他人を危険に晒すことへの懸念が示されました。
法律では、道路を使用できる車両の種類や条件が明確に定められており、利用者はそれを守るべきだとされています。
ただその法律を、まともに守っているタイ人運転手は皆無に等しいですね。
そのことは、やがて自分にも降りかかってきます。
いやまだそれは因果応報で納得できるのかもしれません。
一番は、法律をきちんと守っているにもかかわらず、守らずにもらい事故を受け、最悪死亡してしまった場合です。
文中にもある、一輪車を避けたためにガードレールにぶつかった場合、一輪車は何事もなかったようにそそくさとその場を立ち去ることでしょう。
もちろん、法的に咎められることもなく…。
その様な状況を許しているのは、タイ社会でしょうか、タイ政府でしょうか。
私は、両方だと思います。