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新規制:学校周辺や公共の場でクラトムの販売禁止。違反者には最大5万バーツの罰金。
- 2025/9/12
- 疾病(Covid-19等)

逆にまだ規制されていなかったことが不思議です。
タウィー司法大臣とソムサック保健大臣は9月11日、クラトム葉およびクラトム茶の販売に関する大臣規則に共同署名しました。
今回の新規制では、学校周辺や公共スペースでクラトム葉やクラトム茶の販売が増加していることへの懸念を受けたものです。
政府には国民から迅速な対応を求める多くの苦情が寄せられていました。
主な内容
・学校の境界から1,000メートル以内でのクラトム葉・クラトム茶の販売禁止
・屋台や露店でのクラトム葉・クラトム茶の販売禁止
・官報に公布されてから30日後に施行
違反者には、2022年制定のクラトム植物法(B.E. 2565)に基づき、最大5万バーツの罰金が科されます。
違反を目撃した場合は、地域の麻薬取締委員会事務所に通報するか、24時間無料のホットライン1386番に連絡するよう呼びかけられています。
さらに、同法では次のような追加規制も定められています。
・学校、寄宿舎、公園、動物園、遊園地でのクラトム葉の販売禁止
・自動販売機を利用したクラトム販売の禁止
これらの措置は、特に18歳未満の若者、妊婦、授乳中の母親といった健康上リスクの高い人々を保護することを目的としています。
いや、もう全面禁止した方がいいよ。
なぜ、こうも中途半端な規制で止まるんだ?
警察の不十分な取り締まりに対し、職務怠慢だとのそしりから逃れるためか?
そもそも5万バーツの罰金くらいなら、クラトム売った方がお得だと考える人も多いのでは?