タイ南部でフランス人観光客が突然ハサミで腹部を自傷。宗教的動機の可能性も視野に捜査。

タイ南部ハートヤイのキムヨン市場で9月4日、フランス人観光客(25歳、通称「アヌ」)がハサミで腹部を3回刺し、自傷行為を行いました。
警察は、宗教的な動機やカルトとの関連を含めて捜査を進めています。

事件は午後4時30分頃、スップサーンランサン通りで発生しました。
男は突然カオマンガイの店に駆け込み、ハサミを奪い取ると、歩道に出て自ら腹部を刺したと伝えられています。
周囲の露店商らは衝撃を受け、すぐに当局へ通報しました。

警察は男性が回復次第、動機について事情聴取する予定です。
初動捜査の段階では、宗教的信念やカルト的な行為に関連している可能性が示唆されています。

男性は現在も入院中で、当局は引き続きこの異例の事件について調査を進めています。

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