タイ、年配の女性宅に武装した7名の警察官が突如侵入! 未だ理由も明かされず、恐怖で震える毎日。

ノンタブリー県に住む仮名「ノイ」さん(89歳)は、9月2日午後8時32分ごろ、自宅に、ライフルや拳銃で武装した男7人が侵入してきたとして、警察署に被害を届け出ました。

侵入者らは、自宅の防犯カメラのプラグも抜き取っていたと言います。
命や財産への危険を恐れたため、娘が母に警察へ届け出るよう奨めたため事件が発覚しました。

ノイさんによると、事件前に娘が夕食を持ってきてくれ、薬を飲んだ後に就寝したと言います。
しばらくして大きな物音で目を覚ましたが、娘が「何もない」と言うので、そのまま休みました。

翌朝、海外に住む別の娘から「なぜ防犯カメラが消えているのか」と電話があり、近所に住むもう一人の娘に確認してもらったところ、カメラのプラグが抜かれていることが判明します。
再び電源を入れ、海外の娘が映像を確認したところ、男たちが銃を持って家に侵入していたことが判明します。

幸い、家の財産は盗まれていませんでしたが、海外在住の娘が「再び侵入される恐れがある」と心配し、被害届を出すことになったと言います。

後に、武装して侵入した7人は警察官だったと判明しています。
だが、いまだに誰一人として謝罪や説明に訪れていません。

ノイさんは「もし私が眠っていなかったら、銃を持った警官たちと鉢合わせして心臓発作で死んでいたかもしれない」と語ります。

「もし警察が謝ってくれれば、私は訴えたりはしない。ただ理由を知りたいだけ。間違って侵入したのか、家を勘違いしたのか、そうなら説明してほしい。海外にいる娘はとても心配している。夜中に武装した人たちが家に勝手に押し入ってくるなんて、安心して暮らせない。」

これがタイ警察のやり方か―ッ!ってな感じでしょうか。

 

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