タイ東北地方のカラオケ店で未成年売春の現場を確保。料金1800バーツのうち店の取り分300バーツ?!

人身売買対策部隊、チャイヤプーム県の有名カラオケ店を潜入捜査し摘発。
容疑者は、18歳未満の少女に売春させていたことでした。

9月5日、地元警察は、チャイヤプーム県プーキアオにあるカラオケ店を捜査しました。

これは、18歳未満の少女が密かに売春させられているとの情報提供を受けたことによるものでした。

二人は食べ物や飲み物を注文するふりをして席に着き、飲み物を飲んでいました。
その間、店主のシラダーさん(通称ジェイ・ノック)(48歳)は、店内の若い女性Bさん(仮名、17歳)に1,800バーツで性的サービスを提供していました。

店主シラダーは、客から受け取った金額のうち300バーツを取り分として得る仕組みでした。
支払いが完了した時点で、当局が身分を明かしてシラダーを逮捕するとともに、17歳の少女を救出しました。
さらに店内で働いていた他の18歳未満の少女たちも複数確認され、彼女らも以前に性的サービスを提供させられていたことが判明した。

取り調べの結果、シラダー被告は18歳未満の女性従業員を雇っていたことを認め、さらに売春行為についても自ら関与し利益を得ていたと容疑を認めています。

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