9月4日に交通規制。BTSスラサック駅〜バンコク・クリスチャン校間にスカイウォーク新設。

9月1日、バンコク都のウィサヌ副知事らは、BTSスラサック駅下のサトーン北通りを視察しました。
ここでは、駅からバンコク・クリスチャン校前の歩道橋へ直接つながるスカイウォーク(歩行者デッキ)建設が進められています。

副知事によると、このプロジェクトは学生や一般市民の利便性と安全性向上を目的としています。
従来はBTSから降りると交通量の多い道路を横断しなければならず、事故の危険がありました。
新設されるスカイウォークは全長約110メートルで、既存のBTS橋脚を利用してコストと工期を削減し、大型クレーンでプレハブ部材を設置する方式が採られます。

この作業に伴い、サトーン北通りの内回り(バンコク・クリスチャン校前)が一時通行止めとなり、3車線が封鎖され1車線のみ通行可能になります。

・9月1日(月)23:00〜翌4:00
・9月4日(木)23:00〜翌4:00

外回り車線は通常通り利用可能です。

ウィサヌ副知事は「ご不便をおかけしますが、9月4日夜も大型部材の設置のため交通規制が行われます。市民の皆さまにはご協力をお願いしたい。完成後は必ず役立つ施設となります」と述べました。

このスカイウォークは、鉄骨構造に転落防止柵・屋根・照明を備えた施設として建設され、工期は2025年7月7日から2026年2月1日までの210日間。完成後は2025年10月中の供用開始が見込まれています。

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