世界バレー、タイ主将アチャラポーン、日本戦への自信を語る。日本リーグでの経験をチームに共有。

バレーボール女子世界選手権2025(FIVB Women’s World Championship 2025)が、8月22日から9月7日までタイで開催されています。

先日、タイ女子代表はグループA第3戦でオランダと対戦し、フルセットの末 2-3(25-23、17-25、25-23、14-16)で惜敗しましたが、1ポイントを追加し合計7ポイントでグループ2位となり、決勝トーナメント進出を果たしました。
なお、オランダはグループ首位通過を決めています。

「女子バレーボール世界選手権2025」タイ、オランダに惜敗もグループ2位通過!

決勝トーナメント(16強)の初戦では、グループA2位・世界ランキング18位のタイが、グループH1位・世界ランキング5位の日本と、8月29日20時30分に対戦する予定です。

28日、タイ代表キャプテンの「ピアオ」こと、アチャラポーン・コンヨットは取材に応じ、次のように語っています。

「まず自分たちのシステムに集中しています。サーブやサーブレシーブが安定すれば、良い試合ができますし、相手の攻撃も崩せます。そして相手のキープレーヤーを把握して、ブロックの仕方や守り方を考えることが大事です。今日は自分たちのシステムと相手のシステムの両方に取り組みます」

さらに、かつて日本のリーグでプレーしていた経験を持つアチャラポーンはこう語っています。

「日本代表には、私が一緒にプレーしたことのある選手が少なくとも5人います。例えばヨシノ(佐藤淑乃)は代表1年目ですが、とても良い活躍をしていて日本の希望の星と言えます。ユウコ(?)は彼女のスキルが素晴らしいし、シマムラ(島村春世)は速攻がとても上手い。私が知っている情報をできるだけチームメイトに共有して、試合で役立てたいです」

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