タイ東北地方の有名クラブを摘発! 大幅超過の午前10時まで違法営業。12人の客がドラッグ使用。

8月23日 午前8時35分ごろ、麻薬取締作戦部隊らが、ブリーラム市中心部の有名クラブの捜索を行いました。
事前通報により、同店が夜明けまで違法に営業を続け、客が薬物を使用しているとの情報が寄せられていました。

捜索の結果、19歳から44歳までの男女12人の客が、クラブ内でドラッグを吸引し、電子タバコを吸い、酒を飲んでいる様子が確認されました。
現場からは合成麻薬「ケタミン」5袋が押収され、客の多くが薬物による酩酊状態にあったと言います。

店の管理者を名乗る人物は「通常の営業時間は午後9時から午前2時までだが、客からの要望で午前10時まで延長した。料金は1時間あたり400バーツを受け取っていた」と供述。
しかし、その最中に当局の摘発を受けたと主張しています。

当局は12人全員をブリラム市警察署へ連行し、取り調べと法的手続きに移行しています。

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