カンボジアで自国オリジナルの「カンボジア コーラ」発売! コカコーラの不買運動の影響。

「コカ コーラ」が、ラッパーのワンダとの契約を終了し、公式ページから彼の画像をすべて削除したことを受け、カンボジア国内で米国ブランド飲料のボイコット運動が拡大しています。

この事態により、カンボジア国民の怒りが高まり、多くの人々がコカ コーラ不買を呼びかけ始めました。

その影響を受け、フン・セン氏はフェイスブックに投稿し「コークのボイコットは小さな問題ではない。経済や外交に大きな悪影響を及ぼしかねず、もしコカ・コーラがカンボジアから撤退すれば損をするのは我々自身だ」と国民に自制を促しました。

一方、カンボジアで280万人以上のフォロワーを持つオンラインメディア「Khmernote」は、新たな飲料ブランド「Cambodia Cola」の画像を公開します。

「カンボジア人事業者による新製品『Cambodia Cola』登場。100%カンボジア資本で作られた炭酸飲料、国民の誇り」と発表しました。

さらに同ブランドのフェイスブックページでは、宣伝動画を公開し、積極的にプロモーションを展開しています。

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