その刺青、待った!「刺青入れたらタイで採用されなくなる10の職業」子供たちの未来を奪わないで!

先日、保護者の許可なく刺青を入れさせたとして、彫師に対して裁判をおこしているというニュースをご紹介しました。
タイではそこら中にタトゥーショップがあり、ファッションのように入れている人が日本よりも多いので、社会生活に影響がないのかな?と思いがちですが、実際は日本と同様、将来に大きな影響を与える可能性があります。

 

タイでも「刺青」はウェルカムじゃないんです! 保護者の同意なしで施術した刺青店を提訴!

先日のニュースでも少し触れましたが、タイでも刺青を入れることによって就労できない職業があるのです。
職業によって、「刺青がある場合は採用しない」と明記されているのです。

今回は「刺青を入れたら採用されない10の職業」をご紹介しましょう。

「刺青お断り!」な10の職業

①警察官
②軍人
③検察官
④裁判官
⑤医師
⑥歯科医
⑦客室乗務員(CA)
⑧パイロット
⑨看護師
⑩公務員(一般職)

タトゥーがある=悪い人ではない

実際、タトゥーは趣味や芸術、個人的な好みであり、それ自体を理由に差別するべきではありません。

しかし、年配層の中には「刺青」に抵抗を持つ人も多く、特に高い信頼性が求められる職業では受け入れられにくい傾向があります。

実際、犯罪者に「刺青」率が高いのも事実です。

タトゥーは働き始めてからが無難

したがって、学生時代や就職前の時期にタトゥーを入れるのは、タイ社会であってもおすすめできません。

将来の職業選択の幅を狭める恐れがあるため、また、一定の人々から敬遠されるのも事実だからです。

将来どのような職業につきたいと思うか?
それが若いうちにはっきりとしている人は少数派です。
ただタトゥーショップやサクヤンの彫師は、保護者の同意なく若者たちに自身の利益のために刺青を入れた場合、罰せられるべきなのです。

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