GMMの人気歌手ペック暴行事件。被害者ペックの事件前行動が異常過ぎ!だったことが判明。

事件は予想外の展開となっています。

バンコク・フアマーク警察署は、GMM所属の人気歌手「ペック・パリットチョーク」が暴行を受け、あごを刃物で切られ重傷を負った事件について報告しました。

犯人は、21歳のチュティテープ容疑者で、現場で凶器のナイフと共に自首しました。

その後の警察の捜査で、防犯カメラの映像から、事件前にペックさんが道路上で激しく叫び、ピックアップトラックの前に飛び乗る様子が確認されるという衝撃の状況が判明しました。
これは犯人の供述とも一致する内容でした。

明らかになったペックの異常行動

映像によりますと、事件の発端はペック氏が道路中央を大声で叫びながら歩いていたところに始まります。
そこへピックアップトラックが走ってくるのですが、ペックさんはその前に飛び出し、トラックのボンネットに飛び乗っていました。
トラックの運転手は衝突を避けるためにスピードを落とし、そのままガソリンスタンドの中に入って停車します。
車が止めたあと、運転手が車を降りてペックさんと激しく口論を始めました。

その後、チュティテープ容疑者と交際相手の女性が現場に到着しますが、ペックさんは依然として声を荒げたままで、感情を抑える様子がありませでした。
容疑者が近づくと、ペックさんが先に飛びかかっていき、両者の間で殴り合いのような乱闘が発生していました。

乱闘の最中、チュティテープ容疑者は腰の後ろに差していたナイフを取り出し、それをペックさんに向けて振り下ろしまし」た。
刃物が当たり、ペックさんはバランスを崩して地面に倒れ込みます。
しかしそれだけで終わらず、容疑者は倒れたペックさんにさらに暴行を加え、足で踏みつける行為に及んでいました。
混乱の中で警察が現場に到着し、ようやく騒動は収束をみます。

事件後、容疑者はすでに警察に出頭し、事情聴取を受けたうえで起訴されている。現場の映像が公開されたことにより、事件の一部始終が明らかになりつつあります。

タイのテレビニュースの公式サイトで、この監視カメラの映像がながれていました。
ペックさんは、明らかな異常行動をとっていました。
薬物などが疑われるほどです。

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