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- 惨い! バンコク西部、新生児の遺体がゴミ箱内で発見! へその緒と胎盤が付いたまま血痕が道路に点々。
惨い! バンコク西部、新生児の遺体がゴミ箱内で発見! へその緒と胎盤が付いたまま血痕が道路に点々。
- 2025/7/21
- 事件(タイローカル)

7月20日午前10時30分ごろ、バンコク・バーンプラット区のチャランサニットウォン通り71にある民家前のゴミ箱の中から、生後間もない新生児の遺体が発見されました。
警察と検視医、科学捜査班が現場に駆けつけ、調査を行いました。
現場ではバンコク都のゴミ箱の中に、妊娠8〜9か月ほどとみられる女児の赤ちゃんの遺体が、赤いビニール袋に包まれた状態で捨てられていました。
検視の結果、遺体には外傷は見られず、へその緒と胎盤がまだつながったままだったことが確認されました。
また、ゴミ箱から近くの住宅へと続く血痕の跡も発見され、現場は一時騒然となりました。
遺体を最初に発見したのは、この地域のアパートに住むノー・サン・ミエン・テーさん(35歳)で、彼女は朝のゴミ捨ての際に、ゴミ箱の中に赤ちゃんの頭部のようなものを見つけ、驚いてすぐに大家へと通報したといいます。
ノーさんは、誰が赤ちゃんを捨てたのか、近くの住人なのかどうかは分からないと話しています。
警察は現在、赤ちゃんの母親の特定と所在確認を急いでおり、遺棄の容疑で捜査を進めています。
遺体はワチラ病院の法医学部門に送られ、詳しい死因の解明とともに、事件の全容を明らかにするための調査が進められています。