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- パトゥムターニー県、逆走してきたバイクがベンツに正面衝突。車は大破、バイクに乗った2名が死亡。
パトゥムターニー県、逆走してきたバイクがベンツに正面衝突。車は大破、バイクに乗った2名が死亡。
- 2025/7/21
- 事故・火災(タイローカル)

7月20日23時45分ごろ、パトゥムターニー県の警察は、バイクと乗用車の衝突事故が発生したと通報を受け、現場に急行した。
事故現場は、ランシット-ナコンナーヨック通り上の高架橋、タニヤブリー–ワンノーイ方面の橋の上でした。
そこには黒のメルセデス・ベンツ の乗用車が前方大破した状態で停止していました。
車の後方では、青いショートパンツに白いTシャツを着た若い男性がうつ伏せで死亡していた。
事故から約10メートル離れた場所には、ナンバープレートのついていないホンダのバイクが前方を大破して横たわっており、そのそばにも男性の遺体がうつ伏せで倒れていました。
また、ベンツを運転していた人物も負傷しており、救急隊による応急手当の後、病院に搬送されています。
この人物はソムサック氏(67歳)で、かつてシンガポールで「タイビアハウス」というレストランを経営しており、元タイ料理人協会(シンガポール)会長であることが判明しています。
同乗していたナルットチット氏(65歳)によりますと、運転手とは友人同士で、ショッピングモールで食事をした後、自宅に帰る途中だったといいます。
橋に上ってUターンした際に、正面から逆走してきたバイクと衝突したと話しています。
当時、ナルットチット氏は寝ていたため詳しい状況は把握していないとのことです。
警察は現場を記録し、ドライブレコーダー映像を確認したところ、ベンツは正規の車線を走行していたが、バイクが逆走し高速で突っ込んできた様子が映っていました。
逆走してきたら、こうなりますよねって事故です。