バンコク近郊、サッカー場で銃乱射事件発生!2人死亡1人重体。工場勤務の男が旧同僚に恨み。

7月18日21時頃、タイ・バンコクの隣県サムットプラカーン県にある人工芝サッカー場にて銃撃事件が発生しました。
犯人の男が元同僚に銃で発砲し、2人が死亡、1人が重体となっています。

警察が現場に到着すると、被害者であるチャヤモンさんが散弾銃で13発以上撃たれて死亡していました。
チャイワットさんプロミンさんも重傷を負い、病院へ搬送されましたが、チャイワットさんはその後死亡。
プロミンさんは顎と顔に銃弾を受け、緊急手術中です。

監視カメラ映像によりますと、犯人は23歳のボーと20歳のトンで、被害者と過去にトラブルがあったと言います。
2人はバイクで現場に到着し、挑発しながらサッカー場に入り、ボーが発砲を試みるも最初の一発は不発。
その後、トンが銃身が短い散弾銃を使用して無差別に発砲しました。

警察の発表によりますと、犯人と被害者は元同じ職場での同僚で、過去のいざこざが原因とされています。
警察は現在、両容疑者の行方を追っており、速やかな出頭を促しています。
犯人が武装しているため、捜査チームにも警戒が呼びかけられています。

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