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バンコク、警察が違法駐車のトゥクトゥク取り締まりをアピール。一向に変化がないのは何故?
- 2025/7/17
- 事件(タイローカル)

バンコク・パトゥムワン警察は、違法に路上駐車し交通を妨げるトゥクトゥクに対する厳格な取り締まりを進めていることをアピールしています。
これは、タイ国家警察本部長キッティラット警察大将の指示に基づき、首都警察第6管区における交通秩序の確立と法令順守を目的としたものです。
半月で824台のトゥクトゥクを摘発
取り締まりの対象は、特にパヤータイ通りやラマ1世通りにある大型ショッピングモールの前で違法駐車・客待ちをしているトゥクトゥクで、これらの行為が渋滞を引き起こし、市民の不便につながっていると指摘されています。
2025年7月1日〜15日の間に、すでに824台のトゥクトゥクが摘発されました。
現在、この地域には約300台以上のトゥクトゥクが稼働しているとされ、警察は引き続き重点的な取締りを実施中とのことです。
トゥクトゥク運転手への呼びかけ(警察からの要請)
①有効な運転免許証を所持すること
②指定された場所でのみ乗客の乗降を行い、交通を妨げないこと
③安全運転を心がけ、他の市民への影響を最小限にすること
違反が認められた場合、パトゥムワン署の交通警察は法的措置を徹底して実施すると警告しています。
効果があがっていないということは、取り締まりと主張しているものが、不十分であるということですね。
安価な罰金は、客からぼったくればすぐに回収できるし、注意だけではすぐに元通りです。