- Home
- 事件(タイローカル)
- パタヤの住民、深夜の避難騒動! 製氷工場からアンモニア漏れ、異臭が付近一帯に。
パタヤの住民、深夜の避難騒動! 製氷工場からアンモニア漏れ、異臭が付近一帯に。
- 2025/7/14
- 事件(タイローカル)

7月13日午後10時6分、タイ・パタヤのヌーンプラップワン通りにある製氷工場でアンモニア漏れが発生したとの通報を受け、緊急救助センターが対応に乗り出しました。
アンモニアの強烈な臭い、周囲100メートル以上に拡散
事故現場は市街地の中心部にある製氷工場で、周囲には多くの住宅が密集しています。
現地では半径100メートル以上にわたり、アンモニアの強烈な臭気が漂い、吸い込んだ住民からは「鼻がひりひりする」といった症状が出ていました。
これを受け、当局は周辺住民の緊急避難を呼びかけました。
バルブを閉じても残る臭い、消防隊が放水でガスを拡散抑制
工場職員がアンモニアタンクのバルブを閉鎖しましたが、臭いはしばらく残留していました。
消防隊は空気中に拡散したガスを抑えるために放水し、事態の拡大を防止していました。
現時点で重傷者の報告はありません。
住民「いつも臭いがするが、今回は異常」
近隣住民によれば、「普段から工場からのアンモニア臭は感じていたが、今回は非常に強く、鼻に痛みを感じた」とのこと。事態の深刻さに、住民は「今後の安全のために、関係機関にしっかりと調査・対応してほしい」と語っています。
現在は状況収束、住民帰宅開始
当局はアンモニアの臭気が薄まったことを確認し、住民に帰宅許可を出しました。
今後は関連機関が原因調査と再発防止策を進めていく予定です。
タイ移住を諦めた人の中に、「タイは臭い」ということを理由に挙げている人がいました。
分からんでもないです。