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中國人観光客を取り戻せ! タイ主要空港で中国人向けに「ファストレーン」設置。違うんだよなあ。
- 2025/7/13
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タイ入国管理警察は、中国人留学生の家族が学校の休暇中にタイを訪れることを歓迎するため、主要空港において「ファストレーン(優先レーン)」を設置しました。
過去最高を記録したコロナ禍前の中国人観光客数と比べ約50%減少しているため、旅行関係の業界から回復を促す措置を求める声が上がっていました。
この要請に応じ、入国管理警察は7月から9月の間「ハッピー・チャイニーズ・サマー・チャンネル」と名付けられた優先レーンを、チェンマイ、ドンムアン、プーケット、スワンナプームの各空港に設置したと説明します。
このファストレーンでは、ピーク時に最大40分かかっていた入国手続きの待ち時間が、15分以内に短縮されるよう運用されています。
これらの特別な入国レーンは、毎日5,000人以上の中国人留学生とその家族に対応する見込みで、現在タイには1日あたり約2万人の中国人が訪れていると述べています。
当局は、タイはマカオと香港に次いで、中国人留学生の家族に人気のある渡航先であり、中国政府からタイ訪問を控えるような方針は一切出ていないと説明しています。
中國人観光客が来なくなった理由はこういうことではないのですが、やっぱり何かはき違えていますね。
スクリーニングがおそろかになり、犯罪者がより流入することによって、タイはますます危険な国という印象をもたれるだけでしょう。
仕事をすることではなく、より仕事をしないことを選択してしまいがちですね。