タイ国際貿易促進局とジーユークリエイティブが、タイBLドラマ推進のため日本でイベントを主催。

国際貿易促進局は、タイのYシリーズ(BLドラマ)をソフトパワー政策の一環として、日本市場に投入するよう推進しています。

国際貿易促進局(DITP)は日本市場に進出し、株式会社ジーユークリエイティブが運営する国境を越えたビジネスネットワーキングイベントを主催し、ソフトパワーを推進しています。
合計10社のタイのY​​シリーズ(BLドラマ)製作者が、200社以上の日本の受け入れ業者と貿易交渉を行っており、1億5,000万バーツ以上の収益が見込まれています。

国際貿易促進局次長のポーニッチ・シラオン氏は、次のように語ります。
「国家ソフトパワー戦略委員会は、タイのソフトパワーによる輸出価値の創出に力を入れてきました。
タイのBLシリーズが国内の映画産業に変化をもたらすだけでなく、世界が多様性の時代になっていくと見込んでいます。」

タイのBLドラマは依然として国際市場で最も人気があり、成長しているコンテンツの一つと考えられ、世界市場での視聴者数は3倍以上に急増しています。
このようなコンテンツの価値は10億バーツ以上あり、最も関心がある国は日本であることを発見しました。

2023年10月24日~25日東京のタイ大使館にて、東京の海外貿易促進室は、ジーユークリエイティブ株式会社が運営するタイのBLシリーズプロデューサー10社を集め、代表らと会談し交渉を行ったほか、38社以上の日本企業75名を訪問しました。

また日本とアジアで映画やテレビ番組を売買する最大の市場とみなされている「TIFFCOM2023」では、200社以上の企業がタイのソフトパワーから1億5,000万バーツ以上の収益を上げることが見込まれています。

東京海外貿易促進室長のチャンタパット氏は、次のように語ります。
過去に当事務所は、タイから新たなBLドラマコンテンツを輸入または制作するための投資先を探しており、多くの日本の映画やドラマの輸入業者から連絡を受けてきました。
日本自体もタイのBLドラマ俳優と日本のファンとのファンミーティングイベントを定期的に開催しています。
チケットの値段は高いですが、日本のファンはそれでも多くのアクティビティに参加することに興味を持っています。
したがって、このようなコンテンツを日本市場に輸出する価値を拡大する機会があると考えました。
それがこの活動を企画しようと思ったきっかけでした。」

テレビ朝日、NHK、TBSなどの地上波、U-next、HULU、Rakuten TVなどの動画ストリーミングチャンネル、エイベックスフィルム、コンテンツセブン、ポニーキャニオンなどの制作プロデュース会社など、日本のエンターテインメント業界の重要な企業50社以上を招待することで、商業ネットワークを構築します。
そして、ソフトパワーの推進がさらに完全になり、映画やシリーズのコンテンツを販売するだけでなく、さらに前進できるようになります。
この活動のために、事務局は他の関連事業を行う団体を招待しています。

音楽レーベルであっても このイベントには、ユニバーサルミュージック、ソニーミュージック、ぴあ株式会社など日本のファンミーティングを主催する企業やメディアも参加し、今後もタイ製品の販路開拓に向けた活動を継続していきたいと考えています。

国際貿易促進省(DITP)は、タイのソフトパワーを世界市場に継続的に押し込むことを計画しています。
興味のある方は、www.ditp.go.thでその動きをフォローしてください。
または、ホットライン 1169 を通じて詳細を問い合わせることも可能です。

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