タイ人でも騙される!タイの賃貸トラブルいろいろ。契約金払ったら5秒で差し押さえ!音信不通に。

タイ人でもタイ人に騙されています。
外国人の我々を騙すことなど、この国ではブレックファスト前でしょう。

7月8日、タイ・ノンタブリー県警察にて、著名な大学の男子学生(26歳)シワコンさん(仮名)が詐欺被害を訴え、被害届を提出しました。

ある日、彼は生活費を抑えるために安い部屋を探していたところ、フェイスブックで家賃6,000バーツの物件を発見しました。
オーナーと名乗る女性「ジェニス」とLINEで連絡を取り合い、7月6日に実際に物件を内覧しました。

内覧後、敷金2ヶ月+前家賃1ヶ月分=合計18,000バーツを電子決済で支払い、女性はその日の夕方に鍵とキーカードをバイク便で届けてくれました。

引っ越し当日、部屋に「差し押さえ命令」の張り紙。連絡手段はすべてブロック

しかし同日23時ごろ、彼が友人と荷物を持って部屋に向かったところ、ドアに裁判所の差し押さえ命令書が掲示されており、「命令を剥がすと法的処置を受ける」と明記されていました。

怖くなった彼は入室を断念し、荷物を持って後輩の部屋に一時避難します。
元の部屋はすでに退去済みだったため、大変困難な状況に陥りました。

彼が再びジェニスに連絡すると、「今、解決中」と返信がありましたが、その直後にLINEやすべての連絡手段をブロックされたといいます。

そのやり取りのスクリーンショットを証拠として警察に提出し、詐欺として告訴する決意を固め、この度訴え出たというのです。

「実際に会って、鍵まで渡されたので信じてしまった。これは自分のお金を必死に貯めたもので、簡単に騙されるとは思ってもいなかった。他の人が被害に遭わないよう、徹底的に追及したい」と語っています。

タイの個人オーナー(コンドミニアム)との賃貸契約は、本当に多くのトラブルが待ち構えています。
私も不動産事業をやめたら、全て暴露していくつもりですので!

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