タイ・チョンブリー県、借金苦で女性が自殺を図るも、遺体搬送直前に奇跡の復活!

7月5日午前9時、タイ・チョンブリー県サタヒープ郡にある民家で、女性が自殺を図ったとの通報を受けて、警察チームが現場に急行しました。

現場では、49歳の女性が意識不明の状態で倒れており、すぐそばには自閉スペクトラム症の15歳の息子が泣きながら母親の体にすがって叫んでいました。

【背景】借金の連帯保証が悲劇のきっかけに

近隣住民の話によると、Aさんは露天商として働きながら、1人で自閉症の息子を育てていました。

彼女は友人の借金の連帯保証人になっていましたが、その友人が返済を放棄して逃げたため、Aさんが非合法な高利貸し「ヘルメットギャング」から取り立てを受ける状態にあったと言います。

子育てと返済の両立が困難となり、精神的に追い詰められた末、自ら命を絶とうとしたと伝えられています。

【奇跡】搬送直前に…

事件発生から約1時間、警察と救急隊が遺体搬送の準備を進めていたその時

Aさんが突然目を開け、反応を示し始めました!

この劇的な展開に、関係者一同が驚愕。

すぐさま応急処置が施され、Aさんは急いでサタヒープ病院に搬送されました。

搬送中、近隣の住民たちがAさんに声をかけ、「もう一度生き直して」「息子のために頑張って」と励ましの言葉を送っていたと言います。

ただ借金取りから彼女を守らなければ、目が覚めても彼女にとって地獄と変わらないのかもしれません。
警察は何をしているのか?

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