バンコク都、7月1日からEVバス「BMAフィーダー」5路線を新規開通。環境問題謳うなら赤バスを廃線に。
- 2025/6/24
- バンコクとその近郊

6月23日、バンコク都は、「BMA Feeder(ビー・エム・エー・フィーダー)プロジェクト」に関する最新情報を発表しました。
現在運行中の2路線
・プラナワート寺院 ~ プット橋向かい
- 運行日:平日(月〜金)
- 時間:06:00~20:00
・トンブリー市場 ~ MRTラクソーン駅
- 運行日:毎日
- 時間:06:00~20:00(※2024年12月9日より運行開始)
2025年7月1日から新規運行される5路線】
路線 | 運行日 | 運行時間 |
---|---|---|
ディンデーン ~ BTSサナムパーオ駅 | 毎日 | 06:00~20:00 |
MRTバンクンノン ~ ターリンチャン水上マーケット4か所 | 土日祝 | 09:00~17:30 |
サムセン通り ~ トンブリー側(タンフアセン) | 平日 | 06:00~19:00 |
ロムクラオ団地 ~ エアポートレールリンク(ARL)ラークラバン駅 | 毎日 | 06:00~20:00 |
チャトゥチャック子ども博物館 ~ BTSモーチット駅 | 土日祝 | 09:00~17:30 |
特徴と目的
・すべての路線で電気バス(EV)を導入
・都民が鉄道網(BTS、MRT、ARL)へアクセスしやすくなるよう、無料シャトルバスとして機能
・一般車の削減、大気汚染の緩和、交通渋滞の軽減を目的とした持続可能な都市交通政策の一環
大気汚染を減らしたいなら、すぐにでも悪名高き赤バスを廃線にして下さい。
バンコクのPM2.5問題は、国際環境基準に達していないディーゼル車が多すぎるせいだと車産業の人が言っていました。
都は、野焼きのせいだとか、ウソつかないで欲しい。