「バンコク地震」の影響未だに。チャトゥチャック地区のコンドでは現在も入室制限が。住民怒りの強訴!

3月28日に発生した「バンコク地震」の影響で、特に高層コンドミニアムに、ひび割れや水漏れなどの様々な被害をもたらしました。
ただし、それも今は昔…、ではなかったようです。

バンコク、チャトゥチャック地区にあるチョークチャイ・ルアムミット・コンドミニアム(約900室)では、現在も深刻な被害が住民を困難な状況に貶めていると報告されています。

このコンドは、地震の影響でエレベーター4基が故障、建物の壁や駐車場のひび割れも放置されたままとなっていると言います。
地震から2か月が経過しても多くの住人が自室に入れない状態が続いており、管理組合が何の対応も取っていないと伝えられています。

SNSの投稿には、次のように記されています。

「午後1時、スティサーン警察署に被害届を提出予定。約900世帯が2か月間、入居できずに困っている。管理会社は何もせず、ひび割れやエレベーター故障も修理されていない。さらに、警備員により住人の自由な出入りを制限されている」

住民側は管理組合を告発し、法的措置に出る方針とのことです。

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