緊急事態発生! プーケット空港発エアアジアで爆弾騒動! 無責任発言のタイ人乗客が拘束。

5月23日午後、プーケット国際空港で、国内線エアアジア機内における爆弾脅迫発言を受けて、空港の緊急対応体制が発動されました。

タイ空港公社(AOT)によりますと、状況は速やかに収拾され、不審物は発見されなかったと報告されています。

■ 発言の詳細と対応の経緯

5月23日午後3時17分ごろ、プーケット発ドンムアン行きのエアアジアFD3092便(エアバスA321型機)のパイロットが、客室乗務員から「頭上の荷物棚に爆弾がある」という発言があったとの報告を受け、空港の管制官(ATC)に緊急連絡を行いました。

パイロットはすぐに、乗客200人を乗せた航空機を空港内の隔離駐機場(99番スポット)へ引き返すよう要請しました。
プーケット空港はただちに爆弾脅迫に対する航空機緊急対応マニュアルを発動し、全面的な緊急体制に移行しました。

■ 包括的な対応と調査

空港は迅速に緊急対策本部(EOC)を設置し、航空会社職員、空港保安スタッフ、プーケット県警、観光警察など、関係機関との連携のもと、組織的な対応が行われました。

問題の発言をしたとされるタイ人乗客はその場で拘束され、全乗客と手荷物、航空機周辺の徹底した検査が実施されました。

その結果、爆発物や不審物は一切発見されず、状況は「安全」と宣言されました。
航空会社は乗客に手荷物の確認を依頼し、現在は再搭乗と出発準備が進められたと伝えています。

今後の状況についても、関係機関より随時発表が行われる予定です。

こういう迷惑なやつを、軽微な罰金刑で放免するつもりですかね。

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