デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.（本社：シンガポール、CEO：オムリ・モーゲンシュターン）は、スロー・トラベル（ゆったりとした旅）の魅力を満喫できるアジアの人気旅行先を発表しました。その中で、タイの沿岸都市ラヨーンが、ゆっくり滞在を楽しみたい旅行者に最も選ばれた旅行先となりました。

スケジュールを詰め込み、短期間でできるだけ多くの体験を求める旅行者がいる一方で、長く滞在し、その土地ならではの魅力を味わうことに喜びを見出す人もいます。スロー・トラベルは、目的地にしっかりと浸り、文化や料理、人々との深いつながりを築くための理想的なスタイルです。

アゴダのデータによると、アジア9市場において、スロー・トラベルを楽しむ旅行者が最も長期滞在している都市は、ラヨーン（タイ）、カレゴワ（インドネシア）、ソウル（韓国）、東京（日本）、ニャチャン（ベトナム）、ボラカイ島（フィリピン）、台北（台湾）、クアラルンプール（マレーシア）、チェンナイ（インド）となっています。

日本では、東京、大阪、京都が長期滞在先として人気を集めています。一方、インドネシア、マレーシア、フィリピンの海外旅行者にとって、最も人気のある長期滞在先は東京となりました。

穏やかなビーチからにぎやかな街並みまで、これらの目的地は「旅はゆっくり進むのが一番」ということを証明しています。

1.     ラヨーン（タイ）
この沿岸の楽園は、静けさを求める人々にとって理想的な場所です。手つかずのビーチは、喧騒から逃れる完璧な逃避先を提供しています。新鮮なシーフードを漁船から直接味わったり、サメット島などの周辺の島々を探索したり、ヤシの木陰でただのんびり過ごしたりと、楽しみ方はさまざま。ラヨーンのゆったりとした雰囲気と自然美は、リフレッシュしたい、自然とつながりたいと願う旅行者にぴったりの場所です。

 

2.     カレゴワ（インドネシア）
カレゴワは、豊かな自然と文化遺産を楽しみながら、ゆったりと過ごしたい旅行者を魅了する隠れた名所です。青々とした田園風景、伝統的なブギス建築、そして温かいおもてなしで知られています。地元の市場を散策したり、本格的なインドネシア料理を堪能したり、風光明媚なトレイルをのんびりと歩いたりと、時間をかけて楽しめます。シンプルな魅力が、心に残るスロー・トラベル体験を求める人にぴったりの場所です。

 

3.     ソウル（韓国）
ソウルは賑やかな大都市でありながら、スロー・トラベルが楽しめる街でもあります。北村韓屋村の歴史ある街並みを散策したり、伝統的な茶屋で一休みしたり、隠れた路地裏を探索したり、韓国焼肉を味わったりと、リラックスしたペースで楽しめる方法がたくさんあります。

 

4.     東京（日本）
歴史、革新、文化が融合する東京は、何日滞在しても新たな発見に出会える街です。渋谷の活気あふれるエネルギー、谷中の静かな魅力、多彩な食文化など、東京の多面的な魅力は、マイペースに探索したい旅行者にとって理想的な目的地です。

 

5.     ニャチャン（ベトナム）
美しい海岸線とリラックスした雰囲気を誇るニャチャンは、ビーチでのんびり過ごしたい人にぴったりの場所です。ビーチ以外にも、ポーナガール塔群の探索や、癒しの泥温泉体験など、多彩な楽しみ方ができます。ニャチャンのゆったりとした空気感は、スロー・トラベルに最適です。

 

6.     ボラカイ島（フィリピン）
真っ白な砂浜と透き通った海を誇るボラカイ島は、リラックスして島の美しさに身を委ねたい人にぴったりです。ビーチを楽しむだけでなく、シュノーケリングやダイビングで色とりどりの海の世界を探検したり、伝統的なパラウ船で夕暮れクルーズを楽しんだりと、ゆったりとした時間を満喫できます。島全体の温かい雰囲気と自然の美しさが、時を忘れさせてくれるでしょう。

 

7.     台北（台湾）
台北は、近代的な都市と伝統文化が融合する街で、ナイトマーケット、温泉、ハイキングコースなど、滞在を引き延ばして探検したくなる魅力が満載です。大稲埕の歴史ある街並みを散策したり、小籠包などの地元グルメを堪能したり、陽明山国家公園で自然に触れたりと、台北ならではの楽しみ方ができます。フレンドリーな現地の人々と文化体験も魅力のひとつです。

 

8.     クアラルンプール（マレーシア）
クアラルンプールでは、リトルインディアのカラフルな街並みやチャイナタウンの活気ある市場など、各エリアをゆっくり探索できます。ペトロナスツインタワーやスルタン・アブドゥル・サマド・ビルなどの建築物も必見。ナシレマやチャークイティオなど、ホーカーズ（屋台街）や高級レストランで味わえるグルメも魅力です。伝統と現代が融合するこの街は、じっくり滞在するのにぴったりです。

 

9.     チェンナイ（インド）
豊かな文化遺産、活気ある芸術シーン、海沿いの魅力を持つチェンナイは、南インド文化にどっぷり浸りながらゆったり過ごせる都市です。歴史ある寺院を巡ったり、マリーナビーチをのんびり散歩したり、カーナティック音楽のコンサートを楽しんだりと、さまざまな体験ができます。温かいおもてなしと文化的な奥深さが、時間をかけて訪れる価値を高めています。

 

アゴダ・インターナショナル・ジャパン 代表取締役 大尾嘉宏人コメント
慌ただしさを感じることが多い現代において、スロー・トラベルは単なるトレンドではなく、訪れる土地との本当のつながりを持つためのマインドセットになりつつあります。アゴダでは、宿泊施設やアクティビティのお得なプランを提供することで、このスロー・トラベルのスタイルをサポートできることを嬉しく思います。アジアには、ユニークな魅力を持つ目的地がたくさんあり、今こそ、立ち止まり、探検し、瞬間瞬間を楽しむ最高のタイミングです。

アゴダは、500万件以上の宿泊施設、13万の航空路線、30万件のアクティビティを取り揃え、スロー・トラベルの計画を簡単にサポートします。ゆったりとした旅の計画を始めるなら、Agoda.com またはアゴダのモバイルアプリをチェックしてみてください。

 

Agodaには500万軒以上のホリデー物件、13万ルートのフライト、30万件のアクティビティがあり、ゆっくりとした旅行を簡単に計画できます。最高のディールを見つけて、ゆったりとした旅行の計画を始めるために、Agoda.comを訪れるか、Agodaモバイルアプリをダウンロードしてください。

 

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データについて
このデータは、2025年1月から3月にアゴダで行われた予約の平均滞在期間に基づいています。

 

アゴダ®について

デジタル旅行プラットフォームであるアゴダでは、世界中500万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券やアクティビティなどの様々な旅行商品をお得な料金でご提供し、世界をおトクに旅するお手伝いをしています。アゴダのウェブサイトAgoda.comおよびモバイルアプリが39ヶ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。

Booking Holdings（Nasdaq: BKNG）傘下の企業であるアゴダは、シンガポールの本社を中心に世界27ヶ所の拠点で7,000名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。

ウェブサイト：https://www.agoda.com/