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パタヤ・ナクルア橋の下から発煙、異臭騒動。下水道がホームレス男性や犯罪者のたまり場に…。
- 2025/5/17
- 事件(タイローカル)

5月15日、パタヤの住民らは、ナクルア橋の下から濃い煙が立ち込めるのを目撃し、苦情を言いに関係機関に通報しました。
関係当局がナクルア運河への水の流れを点検していたところ、通報通り橋の下から煙が上がっているのを発見します。
最初は腐った卵のような悪臭を感じ、近づくと電気ケーブルが焼ける臭いであることに気づきました。
調査チームは、状況を確認するため、道路を横断して橋の下に入ります。
すると橋の下では、料理をしながら電気ケーブルを燃やしているホームレスの男性を発見しました。
銅やその他の金属を取り出す目的と見られ、周囲には電気機器や通信ボックスの残骸が散乱していました。
地元住民によれば、ナクルア橋の下は以前からホームレスのたまり場となっており、薬物使用や近隣店舗(洗車場や修理工場)での窃盗に関連する外国人観光客が出入りするアジトになったいた疑いもあるとのことです。
調査チームはパタヤ市長と連携し、地域の安全対策を早急に講じるよう対応を進めています。