バンコクの伝説的ナイトスポット「ソイ・カウボーイ」。その通りの由来を知ってますか?

みなさーん!
夜遊びしてますかー?
外国人観光客の夜遊びスポットとして有名なのが、パッポン通り、ナナプラザ、ソイカウボーイといったところではないでしょうか。

その中でも異色をはなっているのが「ソイカウボーイ」。
たかだか130メートルほどの通りに、40軒のゴーゴーバーを中心としたナイトクラブがひしめき合っていると言われています。

ではこの通りの名がなぜ「カウボーイ」なのか、ご存じの方はいらっしゃいますでしょうか。

タイメディアが解説していますので、ご紹介しましょう。

その物語は、1970年代後半にさかのぼり、ワイルド・ウエスタンの雰囲気をまとった1人のアメリカ人空軍兵士に始まります。

ソイ・カウボーイの起源:バンコク伝説のナイトライフ通りの物語

ソイ・カウボーイの始まりは1977年。
元アメリカ空軍将校のT.G. エドワーズ氏が、バンコク中心部の目立たないこの通りにバーを開いたことから始まりました。

エドワーズ氏は、ただの外国人起業家ではありませんでした。
常にカウボーイハットをかぶっていたことで「カウボーイ」の愛称が定着し、やがて通りの由来にもなったのです。
地元住民も外国人も、この通りを「ソイ・カウボーイ」と呼ぶようになり、その名が広まりました。

 

独自の魅力を放つ通りへ

当時はすでにバンコクのナイトライフは盛況でしたが、ソイ・カウボーイは一線を画す存在でした。
西洋風のエンターテインメントとタイ独自の雰囲気が融合し、国際的な旅行者とタイ人が一緒にくつろげる場所として人気を集めていました。

その後数十年にわたり、通りにはさまざまなバーが増え、それぞれが個性的な魅力が加わっていきました。
ゴーゴーバー、テーマバー、外国人向けのスポットなど、バラエティ豊かな店舗が並びます。

1990年代には、ソイ・カウボーイはパッポン、ナナ・プラザと並んで、バンコクの三大ナイトスポットの一つとしての地位を確立していました。

あなたはどのナイトスポットがお好き?

 

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