今度はバンナーでコンクリ片落下。タイで車を運転する際は、頭上注意です!

タイで車を運転する際は、前方後方右左だけでなく、上にも注意が必要です。

先日、ラマ2通りでコンクリート片が走行中の車に落下し、運転者が死亡するという痛ましい事故が発生しましたが、その翌日、全く同じような事故がバンナー通りでも発生していたことが明らかになりました。

SNSに投稿した被害女性は、以下のように状況を説明しています。

「4月29日15時45分頃、バンナー通りで事故に遭いました。
場所は
タイナカリン病院の手前、一番右側の車線を運転していました。
おそらく
高架道路からコンクリートの塊が落下してきたのだと思います。
私の車にはドライブレコーダーがついていません」

彼女は、損傷した車両の写真も一緒に投稿し、次のように当時現場を通りかかった運転者たちに証拠映像の提供を呼びかけています。

「この時間にバンナー通りを走っていて、ドライブレコーダーに事故の様子が映っている方がいれば、ぜひ提供していただけませんか?

保険会社からは、ドライブレコーダーがないために代車費用などの損失補償が出ない可能性があると言われました。
タイ高速道路公社に文書を送る必要があり、その費用が約5,000バーツかかります。


訴訟しても損害賠償が得られるかどうかわからず、不安です。

詳しい方がいれば、ぜひご意見・アドバイスをお願いします」とのことです。

こんな煩雑な工事をする上に、責任も取らないとは…。
とにかくこの国の人は「責任」という言葉から逃げ回りますね。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る