恐怖! パタヤのコンビニで、外国人がいきなり炭酸飲料を頭にかけワインを割る。罰金刑に処せられるも…。

またまたSNSから情報発信された話題です。

投稿された動画には、チョンブリー県パタヤ市内のコンビニエンスストアで、外国人男性が騒動を起こしている様子が映されており、4本の動画が投稿され、多くの人々から関心と批判の声が寄せられています。

事件が起きたのは4月27日午前4時ごろ。
最初の動画では、30〜40歳ほどの外国人男性がレジ前で自らの頭に炭酸飲料をかけ、その後ワインの棚に移動して、ワインボトルを次々と棚から落として割っている様子が確認できます。
10本以上のワインが破損し、床一面にガラスの破片とワインが広がり、店員たちを恐怖に陥れました。

次の動画では、警察が現場に駆けつけ、男性を取り押さえ警察署へ連行する様子が映っています。
動画の撮影者は、ロシア語で状況を実況しており「ビザなし観光客、パタヤで暴走」とのコメントが添えられていました。

事件の起きたコンビニはナクルア16通りにある店舗で、店員もこの事件が実際に発生したことを認めていました。

その後の調査で、騒動を起こした外国人はベルギー国籍のムスタファ氏(25歳)と判明します。
警察は彼に対し、「酒に酔って騒ぎを起こした」として容疑を伝え、彼を留置所に入れて冷静になるまで待機させました。

酔いがさめた後、ムスタファ氏はコンビニに対し、損害賠償として35,000バーツ(約15万円)を支払うことに同意します。
店舗側も訴える意思がなかったため、双方の合意により事件は警察立会いのもと円満に解決したとのことです。

店内にいた人たちは、恐怖でしかなかったでしょうね。
パタヤの観光イメージは、一向に変わりありません。(元々そういうところです)

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