バンコクのソンクラーン祭り、3日間で65万人以上が来場! シーロム通り&カオサン通り。

バンコク都庁(BMA)は、シーロム通りとカオサン通りで開催されたソンクラーン水かけ祭り(4月12日~14日)について、大成功であったと報告を発表しています。

発表によりますと、タイ人と外国人観光客あわせて65万1,295人が訪れ(おそらく延べ人数)、安全対策が徹底されたことが高く評価しています。

来場者数の詳細

・シーロム通り会場:256,667人
・カオサン通り会場:394,628人

合計:651,295人

安全・管理面の報告

バンコク都は、以下のような安全対応がなされたことを報告しました:

・4月11日~14日の期間中、15件の事故が報告され、13人(男性11人、女性2人)が死亡、5人が負傷。

・市内中心部(サナームルアン、カオサン通りなど)では、市役所職員の常駐が徹底され、不足時には災害予防局(DDPM)や都市事業局から応援を要請。

・CCTV(監視カメラ)についても、全ての会場で正常作動を確認・管理し、治安と秩序維持に努めた。

バンコク都知事からの追加指示(来年への改善点)

・フワイクワーン区役所は、警察と連携しShow DC モール周辺の駐車規制の見直しを行うこと。
・今年の運営について、入退場口の整備や交通妨害の解消など、改善点を総括して次回に反映させる。
・各区役所がCCTV映像に直接アクセスできるようにし、トラブル対応を迅速化する。

ソンクランの楽しさと安全性を両立したバンコク市の運営努力は、多くの来場者に喜びと安心を提供しました。
来年2026年のソンクラーンにも、世界的なイベントとしての期待が高まっています。

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