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タイ保護観察局、ソンクラーン期間中の「飲酒運転」件数が依然高レベル。2日間で1,300件超!
- 2025/4/13
- 事件(タイローカル)

タイ保護観察局のスリヤー局長は、ソンクラーン(タイ正月)期間中の特別取締り実施2日目である4月12日の、保護観察下に入った事件の統計を発表しました
内訳は、飲酒運転 982件(94.70%、うち3名にEM装着)、薬物使用運転 55件(5.30%、うち3名にEM装着)となっています。
監視期間は15~30日間です。
また、ソンクラーン開始から2日間(4月11日〜12日)累計では、1,363件の事件が発生し、15名にEM装着が命じられました。
内訳は、飲酒運転 1,258件(92.30%、EM装着4名)、危険運転3件(0.22%)、薬物使用運転 102件(7.48%、EM装着11名)となっています。
前年2024年同日の飲酒運転件数(1,131件)と比較すると、今年は982件で減少しています。
飲酒運転件数が最も多かった県は、サムットプラカーン県(123件)、バンコク都(115件)、ノンタブリー県(110件)
でした。
罰則が軽すぎるからあまり減らないのではないでしょうか。
ソンクラーン中に飲酒運転をした者は、ソンクラーン中は豚箱でおとなしく過ごしていただくということでどうでしょう。
大好きなソンクラーンに参加できなくとなると思えば、大分減ると思いますけど。