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タイ気象庁、第8号警報発表。激しい気象変動、猛暑の後に急激な気温低下。
- 2025/3/18
- タイローカルニュース

タイ気象庁は3月18日、第8号警報を発表し、タイ北部、中部、バンコク首都圏、南部で異常気象が発生すると警告していまうす。
同庁によりますと、18日には激しい雷雨、突風、雹、落雷を伴う「季節の嵐(พายุฤดู)」が発生し、その後、気温が急激に下がる見込みとのことです。
予想される気象変化
3月18日 – 大雨、強風、雷雨、雹の発生
その後 – 気温が2〜4℃低下、強風が続く
影響を受ける地域(3月18日)
🔸 北部: チェンマイ、チェンライ、パヤオ、ラムプーン、ラムパーン、プレー、ナーン、カムペーンペット、スコータイ、ターク
🔸 中部: ナコンサワン、ウタイタニー、スパンブリー、カンチャナブリー、ラチャブリー、ナコンパトム、サムットソンクラーム、サムットサコーン、バンコク首都圏
🔸 南部: ペッチャブリー、プラチュワップキーリーカン、チュムポーン
注意喚起と対策
住民への警告
- 強風や落雷を避けるため、屋外、木の下、脆弱な建物や看板の近くには近寄らないこと
- 農家は農作物や家畜の保護対策を強化し、気候変動による被害を最小限に
海上の警報
- タイ湾(南部)は波が2~3mに達し、雷雨時には3m超えの可能性
- アンダマン海(南部)では波が1~2m、雷雨時には2m超え
- 小型船舶は、特にタイ湾南部とアンダマン海沖では出航を控える