「パタヤ沈没」集中豪雨わずか1時間で冠水、そして交通麻痺。パタヤは沈みゆく街なのか?

パタヤは沈みゆく街なのか?
集中豪雨により、度々街が沈没してしまいます。
まあ、別の意味で街に沈没してしまっている人は、たくさんいますが…。

3月7日午後3時30分、タイ・チョンブリー県のパタヤで激しい豪雨が発生し、わずか1時間足らずで街の各地が冠水しました。
特に低地の道路では水が溜まり、小型車の通行が不可能な状態となりました。

冠水が発生した主な地域

・カオタロー通り(ソイ・カオタロー)
・カオノーイ通り(ソイ・カオノーイ)
・鉄道沿いの道路(カオタロー~ワット・タマサマッキー間)
・チャルームプラキアット通り(ペニアットチャン交差点やムムアロイ交差点付近)

パタヤ特別行政区の職員が現場で対応し、冠水した地域では小型車(乗用車・バイク)の通行を禁止しました。
冠水による車両の故障や事故を防ぐための措置が取られました。

今回の水害は、集中豪雨による一時的なもので、時間の経過とともに自然に排水されるものではあります。
しかし、パタヤでは雨が降るたびに同じ場所で冠水が発生し、日常的な光景になっています。

それに対し、住民からは「根本的な解決策が講じられていない」と不満の声が上がっています。

まあ、「放置国家」ですから…。

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