2月16日に開催された「京都マラソン 2025」は、日本を代表する大規模マラソン大会のひとつであり、ランナーたちの憧れの舞台。
コース上にはユネスコ世界遺産7カ所が点在し、世界でも有数の美しいマラソンコースとして知られている。
大会のテーマは 「DO YOU KYOTO? Marathon」 で、環境保護を目的としたグリーンシティとしての京都の魅力を世界に発信している。
そんな特別なマラソン大会に、WACOAL(ワコール)とCW-X は9年連続で協賛し、タイのランナーたちに挑戦の場を提供。WACOALは京都発祥のブランドであり、世界的に認められたスポーツウェアブランドCW-Xとともに、あらゆる世代やライフスタイルに応じた高品質なウェアを提供している。
WACOAL & CW-X、タイのランナーを全力サポート!
タイワコール社 の取締役 タマラット・チョークワタナ 氏は、「WACOALとCW-Xは、世界レベルの京都マラソンを9年連続でサポートしており、2025年大会もタイのランナーがこの特別な舞台に立てるよう支援しました」とコメント。
2017年から2024年まで、タイの多くの著名人やアスリートが京都マラソンに挑戦しており、2025年大会では以下のメンバーが参加。
●タイの俳優・アーティスト
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ガイ・ラッチャノン・スパラコープ
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ハル・スパラコープ
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ディア・リリー・マクグラス
●インフルエンサー・ランナー
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ナムヌン・アティタヤ・サップシンウィワット
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ナム・カセマニー・シラケート
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コーチペイント・ケユル・ラオスクパイサーン
●特別招待ランナー
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CW-X Thailandのキャンペーンで選ばれたタイ全国のランナー
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ジャーナリスト&YouTuber「Chino To Share」のノン・シノロット
彼らは、京都の文化やランニング体験を発信しながら、日本のスポーツウェアブランドの進化も間近で体験した。
タイの著名人もフルマラソンに挑戦!
ガイ・ラッチャノン・スパラコープ:
「僕とハルにとって初めてのフルマラソン、42.195kmを6時間以内で完走するのが大きなチャレンジでした。今までは最長12kmしか走ったことがなかったので、いきなり42kmは正直きつかったですが、自分の限界を超えたかったんです。3カ月間のトレーニングの末、4時間33分 で完走しました!レース中は体を守ることが重要で、CW-Xのジェネレーター・ホットタイプ のランニングウェアが、筋肉のサポートや怪我予防に役立ちました。」
ハル・スパラコープ:
「最初はガイのサポートが目的で参加したけど、最終的に自分の限界にも挑戦することになりました。実際のトレーニング期間はわずか20日 だったのですが、5時間12分 で完走!15km地点で転倒しケガをしましたが、最後まで走り抜くことができました。この経験を通じて、スポーツウェアの大切さを実感しましたし、CW-Xが私たちをこの素晴らしい舞台に導いてくれたことに感謝しています!」
16,000人のランナーが巡る、京都の絶景ランニングコース
スタート地点:TAKEBISHI京都スタジアム(西京極総合運動公園)
コースの見どころ:
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嵐山の竹林
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金閣寺(世界遺産)
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仁和寺(世界遺産)
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上賀茂神社(世界遺産)
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下鴨神社(世界遺産)
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京都大学(歴史的キャンパス)
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平安神宮(ゴール地点)
マラソンを走りながら、京都五山の送り火の絶景 も楽しめる贅沢なコース。
さらに、コース各所では京都の伝統的なお菓子やフルーツが提供され、沿道には京都市民や仁和寺の僧侶たちが旗を振って応援するなど、心温まる雰囲気が広がる。
この大会の収益は、2011年の東日本大震災の被災地支援にも活用される。
京都でWACOALのルーツを体験!
大会のハイライトのひとつとして、ランナーたちは WACOALの本社「ワコールコーポレーション」 を訪問し、「Museum of Beauty」 で日本のランジェリーの歴史を学んだ。
ワコールの歴史的瞬間:
・1965年、日本で初めてのサポートガードル(CW-Xの原点)を開発
・13カ国で特許を取得し、現在も革新的なスポーツウェアを展開
・現在は男性用・スポーツ用ランジェリーも展開
まとめ:京都マラソン × WACOAL & CW-X の価値
・世界遺産を巡る、美しいマラソンコース
・タイのランナーをサポートするWACOAL & CW-X
・スポーツウェアの進化を体験できる機会
・環境・復興支援にも貢献する意義深い大会
9年連続で京都マラソンに参加するWACOAL & CW-Xは、スポーツと文化を結びつける架け橋となっている。
今後も、より多くのランナーがこの特別なマラソンを体験できるよう、サポートを続けていく。








