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- 行政職員毒殺事件にも関与! タイ東部、中国人の不法占拠でドリアン大量生産。摘発も軽度な罰金のみ。
行政職員毒殺事件にも関与! タイ東部、中国人の不法占拠でドリアン大量生産。摘発も軽度な罰金のみ。
- 2025/2/23
- 事件(タイローカル)
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この国は「タイランド」なのでしょうか、それとも「中華人民共和国」なのでしょうか。
ニュースの紙面は、中国人犯罪で一杯です。
2月22日、トラート県フワンレーン貯水池での森林と土地が長年不法占拠されるという事実の調査に、トラート灌漑局などが現地を訪れました。
この調査の前、灰色の中国人資本が100エーカーの土地でドリアンを栽培しているとのニュースが報じられていました。
灌漑局は、貯水池や森林地域での中国人による不法占拠は深刻な問題であり、政府に対して、土地収用から影響を受けた住民への支援を求めるべきだと述べています。
また、未払いの土地収用費用についても、何らかの問題があるとしています。
同局は、不法占拠は10年以上続いており、これまでに何度も摘発が行われていると述べています。
2006年には10件の事件がありましたが、軽い罰則のため再び不法占拠が続いているとのことです。
2022年から2023年にも20件以上の逮捕が行われています。
ドリアンの栽培は国にとって良い収入源になるが、中国人が不法占拠を行い仕事を奪っているのは問題であり、誰もがこの問題に屈してはならないと述べています。
またタイメディアの報道によれば、4〜5年前にトラートの灌漑職員が現場を監視していた際に毒を盛られて死亡した事件があり、これがこの問題と関連している可能性があるとしています。
この件については調査が必要であり、もし事実であれば、この問題に何らかの影響力が関与していることを示しています。
本誌では長らく主張しているように、この国は犯罪を犯した方が「得」な国であり、犯罪者にとって天国のような場所になっています。
本当にこれでよいのですか?